人に好かれる歩き方

人に好かれる歩き方

手を振ってバランスを取り、顎を引いて肩を水平にして歩くと足腰の特定の場所に負担のかかることのない歩き方ができます。ポケットに手を入れ、前かがみになり肩を落として歩くと自然と足を引きずるようになり、知らず知らずのうちに足腰の関節に無理がかかります。

カカトで歩かない

近く来るとドタドタ音を立てて歩く人や、ハイヒールの足音がカツンカツンと大きく響く人がいます。
静かな環境では迷惑になり、公の席ではマナー違反ともなります。
外だけでなく家の内部でも言えることで、自宅ならともかく訪問先でドタドタと歩く人はそれだけで無礼な人という悪い印象を持たれてしまいます。
子供ならともかく、大人が気を付けてあるいてもなぜドタドタ音がするかというと、かかとで歩いているからです。
正しい歩き方というのは足の先端から先に着地するのですが、育った環境や履いている靴や外反母趾等の指の具合によって、つま先から着地しないでかかとで着地しているために大きな音がするのです。
上手な人のダンスなどを見ると女性男性に限らず、かかとで着地することはほとんどなく、つま先だけで踊っているのです。

つま先から着地

ではかかとで歩かないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
その方法はたった1つ、足の甲を伸ばしてつま先から着地するのです。
もっと言うならば、靴の中で足の指を伸ばして、足指で大地をつかむような感じで一歩づつ歩くのです。
こうすることで足の指先でバランスを取りながら最初のショックを抑え、次に拇指球で体重を受け、同時に体重の軽くなった反対側の足では趾から拇指球に体重を映しながら地面を押し出すようにすることで無理なく体重の移動を行うことができます。
スポーツでは拇指球を中心にしてバランスを取ったり動くように教えることがありますが、これは無理なく歩くことが目的ではなく、スポーツの他の動作を考えてのことで、純粋に歩くことが目的の場合とは異なるのです。

大股で歩かない

大股で颯爽と歩くと言えば聞こえが良いですが、大股で歩くと必然的に踵から着地することになるので歩幅は自分の肩の幅以下を目安にするのがベストです。
大股で歩くと大きな足音を出したり踵を痛めたりするだけでなく、足指も指先を上に曲げた形になり着地する拇指球が一気に体重を受けることになります。
また、大股で歩くと地面を蹴る場合にも指先をきつく曲げることになるので関節にも無理がかかります。
歩幅を狭くとって歩くと、つま先から着地することが可能で、地面を蹴る際にも足を極端に曲げずに済むので、踵の周辺はもとよりアキレス腱にも大きな負担が掛からないで済むのです。

立つときは踵

このように書くと着地する時も地面を蹴る時もつま先と拇指球だけで足りてしまい踵の役目がないように思うかもしれません。
しかし踵の一番大きな役目は立つことです。
そして、走った時や跳んで降りたときに着地するとき、衝撃を足指と拇指球だけで受けきれない時に踵の出番がやってきます。
また、重いものを持って歩く時や、その場で歩く向きや体の方向を変える時にもかかとが大活躍します。
さらには、しゃがむときや片足立ちときも踵が体を支えるから大丈夫なのです。

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